診療案内

歯を失ったあごの骨に人工の歯根(インプラント)を植め込む手術を行います。ブリッジ･入れ歯と違い、他の歯に負担をかけずに済み、見た目も自然です。インプラントのほとんどはネジのような形をしており、チタンを主成分としています。インプラントは手術自体は1～2日ほどで完了しますが、その後結合までに6か月～12か月かかります。手術後の定期的なメンテナンスも大切です。

歯を白くするため薬剤を使用し、成分を歯に浸透させます。 個人差はありますが、効果が出始めるまで2週間～2か月かかり、1年ほどは白さを持続させることが出来ます。見た目が良く、笑顔に自信が持てるようになります。虫歯や歯周病がある場合はしみて痛みを感じる場合もあるので、事前の治療が大切です。

ボトックス（ボツリヌス）は、美容の世界ではシワ取りで使用されているので有名ですが、歯科では筋肉を弛緩させる作用があるため、歯ぎしり・食いしばりに有効な治療法です。 ボツリヌストキシンと呼ばれる複合毒素から毒素を取り除かれて抽出されたタンパク質の一種です。効果は約3か月～6か月続き、経過とともに効果も薄れていきます。

①

ノンクラスプデンチャー

･･･金属の金具がない入れ歯です。保険の入れ歯と機能面では同じですが、金属のバネがないため装着した際の見た目が自然に近いです。

②

ジルコニア

･･･削った範囲を補う歯の被せものです。従来のセラミックに比べ強度が強く、元の歯にしっかりと密着してくれるため虫歯の再発防止としても有効です。研磨や調整が難しく、修理はできません。